ストレージボックスの作り方
やのまんから発売されている「ストレイジボックスBK200」より、若干縦横を大きく取ったストレージボックスを作ります。
【画像テンプレート】 透過png形式

※テンプレートは「5ピクセル=1mm」の換算で作成しています。
換算→
天板・底板 → 横115mm × 縦100mm
手前・背中 → 横115mm × 縦74mm
横板 → 横154mm × 縦100mm ※形がやや特殊なのでテンプレート参照
準備するもの
- 厚紙
最重要。画像を印刷した紙を貼り付ける台紙として使う。
石丸文行堂本店4Fの、縦70cm程度の白ボール紙が大きさとしては適切。\84。
余りが多くなるものの、80cm程度の灰ボール紙はさらに紙が厚い。\105。
どちらを使うかは好みの問題。白ボール紙を使う時は、横板の大きさをちょっと調整する必要があるかも。
- 画像印刷用の紙
マット紙でも十分。光沢紙だと絵の写り方が違う。
横板部分は途中に挟まっている3mm程度の部分で折り曲げるので、ここはマット紙程度の厚さのものを推奨。
- ラミネートシート
手で貼るタイプ。画像印刷した紙の保護や、強度の補強に使う。
自分が使っているのは「フィルムルックス609」という種類で、\1200/2m。1本で4つストレージボックスが作れる。
石丸文行堂4Fで売っているはず。
- セロハンテープ
折り目を付けた部分に貼り付け、負荷のかかる折り目部分を補強する。必須ではない。
自分が使っているのはScotchの透明度の高いもの。幅が広く、貼っても余り目立たない。
大学生協売店で購入したが、文具店ならどこにでも置いてありそう。
1. 画像を型に流し込む
展開図状態になっているので、向きは適宜妄想で補う事。
手前側・背中側の横についている羽のような部分は、外からは見えないので画像を貼り付けなくても良い。
2. パーツごとにバラバラにトリミングする
最初から画像をパーツごとに作る方が効率はいいんですけどね!
横板は折り返すので二重の長さになっている。真ん中あたりにある2本の線は、そこで折り返すことを意味。
3. サイズを合わせて印刷する
サイズは上参照。
4. 厚紙に貼り付け、切り出す
カッターナイフなどで。底板についている四角形(横板の爪を差し込む穴になる)は、まだ切り抜かなくても大丈夫。
5. 必要があれば、ラミネートシート等を上から張って保護する
張り方は色々とやりやすい方法で。
6. 折り目を付けて折る
折ったら組み立て。