本日はイベント消化枠でしたので、地味な展開が続いていたわけですが……林間学校がうまいこと刺激になりました。
イベント・コミュニティ消化枠に関しては手短にまとめる方針ということで、さらっと書いていきます。
●コミュニティ強化。誘われたら付き合う、を繰り返していたらいつの間にか雪子のコミュランクが6に。愛情を感じているそうです。
●コミュニティの獲得。【悪魔】ナースコミュ、【星】クマコミュを新規に獲得。
●ステータス上昇。【根気】ランク3「筋金入り」になったので、念願の病院清掃バイトに応募できました。ネガティブを乗り越える【勇気】、これを求めていくのもいいかもしれません。また、枠の終盤でさらに【伝達力】ランク3「聞き惚れる」に上昇したので、堂島コミュ、菜々子コミュの続きができるようになりました。
・クエストの消化。適度にレベルを上げて、主人公がレベル25に。ペルソナ枠が10に増えましたが、直前のシャッフルタイムでペルソナ消したよ…orz
コミュニティは、【女教皇】雪子コミュのランクが一番速く6に。次いで【魔術師】陽介コミュも6になりましたが、メインメンバーでは千枝と完二が遅れてますね。【太陽】演劇部コミュに至っては壊滅的です。
ゆきのんはしっかりと独り立ちできるんだろうか。料理が壊滅的なのは何とかなるんだけど。外食してると栄養偏るってのは分かるしなあ……
【悪魔】ナースコミュは……うわあ、どこからどう考えてもこのナースさんまっとうな人かどうか怪しいよね。
クエストの消化に関しては、【中気功】修得予定の《サラスヴァティ》のレベルを上げたかったんだけど、新しく手に入れた《ラクシャーサ》を投入したところ大暴れしすぎているので、却ってレベルが上げられず。女教皇だし、後々2体目の《ハイピクシー》を入手できた時に、同属性ペルソナ合体で作ろうかな? 《ハイピクシー》+《サラスヴァティ》だともう一つ下の《サキミタマ》だったし。
110501追記:同種のペルソナは同時に所持できません。前回配信まで知らなかったので一応補足。
それにしても【キルラッシュ】つええ。《ラクシャーサ》の攻は確かに高いんだけど、3ヒットで物理耐性の敵《キラーツインズ》、元々の防御力が高い《宝物の手》を大幅に削る削る。完二の《タケミカズチ》とあわせて、これはすごく便利だ。
で、本日の本題。林間学校でございます。
料理の具材集め……あれ、カレーにコショウとかって振る物だったっけ? そもそも「それっぽいもの買っていけばいいんじゃない?」って言う千枝さん鬼畜すぎない? それにふくらし粉って確か主人公がカレー作る時に大失敗する作り方だって! 調理してる時も、なにやら毒々しいエフェクトが噴き出してる上に「味見する?」「千枝がしないなら、しない」……お前ら頼むから味見してから人に出してくれ……!
カレーが出来上がったので、とりあえず陽介にどうぞどうぞと勧めて彼が食べた結果……飲み込めずに噴き出すことに。というか倒れたけど大丈夫か? 当然、大丈夫じゃないんですけれど。
【楽死い楽死い林間学校】
カレーは、辛いとか甘いとかだろ!コレ、くせーんだよ!
「女子は料理を作ること」という決まりは、誰が打ち出したのだろうか。
モロキンは言いそうだけど、他の班も全部女子が料理したんだろうか?
少なくとも、この班に関しては主人公が料理しておけば全く問題はなかったろうに、
どうしてこうなった…
余談ながら、巷ではムドカレーだのムドオンカレーだのと言われている模様。
カードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」では、「食べられないカレー」として、
そしてそれとシナジーを持つ「一撃で仕留める雪子」がカード化されてしまった。
必然というか、何というか…。
非難囂々の陽介、気持ちは分かる。しかしジャリジャリしてるって何だ? 珈琲を隠し味に入れそうなことは言っていたが、まさかコーヒー豆ごと突っ込んだのか? 魚も出汁取るために入れるみたいな事言ってたよね雪子さん? ぶよぶよしてるものはふくらし粉? ……考えるのもいやだ、そっとしておこう……((;;^o^))
夜、陽介達のテントには他に誰もいないと思ったら、全員病欠を取ったのね。賢い。いや、賢しい。完二もちゃっかり来てた……と思ったら、おっとっとが好きなのか、こいつ。懐かしいお菓子だよね、おっとっと。小学校の頃は遠足のお供だった気がする。「おかしは400円まで!」って制限の下、学校正面の駄菓子屋で税込399円まで買い込んだ当時が懐かしいな。
そして爆弾発言「お前、やっぱアッチ系の人なの?」。完全に動揺する完二と、余計に完二を刺激する陽介。貞操の危機とか言うから余計に煽っちゃうんだろうが、引っ込みの付かない完二は女子側のテントに突撃。あーあ、やっちゃった……
【10分弱この音を聞いているので、SANチェックをお願いします】
一方、千枝と雪子のテントは大谷がいるため三人の割り振り。なるほど3人になるわけだ。
ダイエット中と言いながらバケツ一杯量とも思えるペタ盛りカレーを食べているあたり、
彼女も色々と問題があると思うんだけど。
一方で、千枝と雪子は何か物凄く正気度が削られそうなイビキの中眠れなかった模様。ついでに言えばここで枠が切れてしまったので、枠を取り直すまでの5分強はこのイビキと一緒に過ごしましたorz テントを抜け出そうとしたら完二が入ってきたらしく、反射的に気絶させた……のかな? しかし運が良かったな完二。他の人だったら社会的に抹殺されてるぞ。
翌朝、沢で泳ぐも何も、借りをカタに水着の着用を女性陣に迫る陽介。応対に怒って沢に二人を突き落とし、耐性がなかったのか二人の水着姿に鼻血を垂らした完二もジャージのまま突き落とされる……。完二、強く生きろ。
枠後半戦は、「アイドルが町にやってくる!」というわけで、現在売れ筋好調のアイドル・久慈川りせ(CV:釘宮女史)が活動休止を宣言、実家である稲羽市に帰ってくる、という中身に。報道された+マヨナカテレビにそれらしき影が映った=一連の誘拐事件のターゲットになりうる、ということで先回りして忠告に行く自称特別捜査隊。一方、刑事の勘から堂島もりせに注意するよう忠告に行くが、先回りされたことを不審に思われた模様。まあ、元々事件をかぎ回ってることは気付かれてそうだし、堂島も主人公を疑わないようにはしているみたいだけど、いよいよ疑いの目を向けられそうですね。
さて、今回のマヨナカテレビはアイドルである久慈川りせを映した物らしい、というのは分かったのですが、本人曰く「あの髪型の時に水着の撮影をしたことはない」「そもそもあんなに胸ない」ということで、本人は違うんじゃないかと否定。そういえば、マヨナカテレビに映った本人がマヨナカテレビを見たのはこれが初めてなんですよね。今後もこういう事例があるだろうか?
【久慈川りせ】
今売れ筋のアイドル、「りせちー」こと久慈川りせ。実家である稲羽市に休養のため戻ってきた。
大多数の人が知る“りせちー”としての彼女と、プライベートの彼女では大分印象に違いがあるらしく、
一部の人には「偽物」呼ばわりされる始末である。
マル久豆腐店にりせちー目当てで来た人々は、落胆して帰ったようだが……
翌日、マヨナカテレビには鮮明に顔の映った久慈川りせの水着姿が。しかも胸とか太ももとかを強調したアングルの映像だったらしく、もともとファンだった陽介はなにやら興奮気味。今度は全員総出でマル久豆腐店に赴き先回りしようとしたところ、迂闊な刑事・足立と四六商店で鉢合わせ。どうやら堂島に特別捜査隊の監視を頼まれているような口ぶりだったけど、前日完二に「なぜ刑事が交通整理をしているのか」ということに胸を張って答えられない、やたら口が軽いことを考えると、何かきな臭い物を感じる……。
四六商店から出て足立が久慈川さんへの事情聴取や探りを終わらせると、電柱にしがみついた不審者を発見! どこからどう見てもただの盗撮者で今回の誘拐事件には関わりがなさそうなんだけど、全員が全力疾走で男を追いかける。お前ら頼むから二人ぐらいはマル久豆腐店に残しておけって! ……というのは、メタ的視点なわけで。
【別件逮捕の逆バージョン】
りせの追っかけを見た自称特別捜査隊と足立は、奴をお縄にせんと追いすがる。
無事捕まえたはいいのだが、ただの追っかけに憧れの存在を殺す度胸はないだろうに殺人容疑とは酷な。
しかし、「割烹着ないしエプロン姿のりせちー」として写真をオークションに出せば、
確かにいい値段が付きそうではあるよね。明らかに肖像権の侵害だけど。
「日本に盗撮罪は無いんだ!」と言い張るりせの追っかけ(パパラッチ?)を追い詰め、殺人容疑で御用……待て警官、別件逮捕じゃないか。正確には別件逮捕は本件取り調べのためにより軽い罪状で逮捕状を取ることだから今回はその逆。盗撮罪は確かになくても、軽犯罪法違反、迷惑防止条例違反、肖像権侵害、ストーカー規制法など適用できそうな事例はいくらでもあるんですが……何故殺人容疑? いや、たぶん特別捜査隊がダシに使われたんじゃないかな、これ。
意気揚々と足立が署に不審者をしょっ引いていく中、りせがいなくなったことに気付いた特別捜査隊。しかも見つからない。マヨナカテレビに映ったのは、水着を着た久慈川りせがストリップショーに出演するため劇場に赴く姿だった……。
待て。スゥ・トォ・リィッ・プゥー(※原文ママ)……だと?(ガタッ
本当にこのゲーム CERO B(12歳以上対象) で大丈夫か?
テレビの世界に囚われたりせを救うため、現実世界で彼女の手がかりを探す……所から次回に続く。
【マヨナカテレビ】
今回も一歩間に合わず、犯人の凶行を許してしまった自称特別捜査隊。
さらに今回は完二の時以上に番組が有害な感じであり、
迅速に救出しなければ、りせの社会的体面の毀損が問題になるだろう。
事実として、「マヨナカテレビ」は少しずつ稲羽市の若者にその存在が知れ渡ってきている。
※確認したところ、ペルソナ4はアメリカでは17歳以上対象(ESRB:M)、オーストラリアでは15歳以上対象のようです。
アメリカの審査機構ESRBによると、「酒類に関する描写」=モロキン等の飲酒、「アニメ風の流血表現」=誘拐殺人、「スラングなどの口汚い言葉」=完二、「不鮮明な裸体描写」「性的描写を匂わせる表現」=ストリップや例のウホッ♂なサウナ、「暴力」=戦闘シーン等 がその規制に関わっている模様。
今回はりせの閉じ込められた場所に関する手掛かりを探す所からスタート。
マル久豆腐店にいるりせの祖母から話を聞き、学校で情報を聞き、6月24日(金)には河原にこれ以上の手掛かりがなかったため【隠者】キツネコミュを進めてランク4に。これでまた少しは安くなるかな?
6月25日(土)、この日は雨。さすがにレベルが足りているとは思えない状態で強敵の出るダンジョンに特攻したくはないので、この日は情報を集めるにとどめ、四六商店で消耗品を補充してコミュ処理。
犬を餌付けして家に帰らせ、次のキツネコミュのクエストは「友達が欲しい」。学部での友達の数が片手の指でなお余る俺に対する挑戦ですね、わかります。
みんなの話題について行きたい少年は、主人公の持っていたシールに興味を示したのですが……。
「みんなの欲の友? それって、友達がたくさんいるってこと?」
少年、時価ネットたなかの宣伝文句は俺ですら最初引いたのに、その解釈はポジティブすぎるぞ。ネガ番長的な立場を貫く主人公も見習うべきそうするべき。しかし最近はネガティブな選択肢がご無沙汰で泣ける……。冷淡とネガティブは違うというのが自分の持論なので、コミュニティイベントで相手を突き放す選択を採っていないのが理由なのかもしれない。けど、ここを曲げる気はないので仕方ないね。こういった配信だからこそ我を貫き通す(`・ω・´)
結局この少年、時価ネットシールでは「大人のシールじゃだめだろ」と言われてシールを返してきました。子供に通じそうなシールを探すには子供に話を聞くのが一番なんだけど、この町で主人公が子供と話せる場所って河川敷・商店街・堂島家ぐらいしかないわけで……。菜々子に聞いてみたところ、タンキリマンシールなるものを入手。ウエハースチョコとかについてるヤツかな。かつて私もそういったポケモンのシールを集めていた時期があったから、何となく共感できる。
四六商店では「カエレール」を4個ほど仕入れる。同じ効果を持つスキル【トラエスト】はまだ持っていないので、お金を突っ込まざるを得ない。
河原にいたのは、アイドル「久慈川りせ」の活動休止宣言に関して調べている芸能記者とおぼしき人だった。
りせは「疲れている」ようで、また「悩みを抱えている」ことは調べが付いているし、彼女自身が疲れていることは本人が堂島に語っている。記者によると、活動休止の原因は「創作されたキャラクターである“りせちー”を演じることに疲れてしまったのではないか」という推測が業界では主流であるとのこと。アイドルとして活動している“りせちー”と、プライベートの顔である“久慈川りせ”は「マル久にりせちー帰ってきてるみたいだけどあれ絶対偽物だろ…」と言われるくらい違うみたいだし、素の自分を出すわけにいかない売り込みの方針だったんだろうと考えるとやるせない。プロデュースをしたことはないんだけど、かつて学校の部活でラジオドラマの製作に関わったことがあるし、中学時代までは劇なんかで演じることも好きだったから、りせの苦悩も何となく察せられる気がした。
しかし……なるほど、それでストリップショー。
飾らない本当の自分を見て欲しいのか、それとも飾らない本当の自分を見せつけたいのかは、分からないけど。
6月26日(日)。欲の友が囁いている、
準備も完了、クマに話しかけて今回のダンジョン、【特出し劇場丸久座】に突入! メンバーは「主人公・陽介・完二・雪子」の、バランスを取った感じのメンバー。陽介の【テンタラフー】、完二の【キルラッシュ】【ジオンガ】に期待した編成で、千枝を外したのは正直何となく。まだ【ディアラマ】【メディラマ】を使えるペルソナがいなかったので、念のため全体のHPを200回復する「マカの葉」を2個購入しておいた。また、開始前にペルソナ合体によって【死神】《マタドール》を召喚。そこそこの攻・悪くはない耐・非常に高い速を持ち、全体攻撃スキル【電光石火】まで覚えている悪くないペルソナ……かな? 基本性能の闇属性反射もgood.
【特出し劇場丸久座】
今回のダンジョンは、ストリップショー会場。
「本当の自分を見てほしい」というりせの願望から生まれたと思われる。
しかし、相変わらずシャドウ達は極端な方向に暴走して願望を掘り下げた人格をしていらっしゃる。
ちなみにシャドウりせは、本人よりもプロポーションがいいらしい。主にバストが。
イベントシーンの音楽が妙に情熱的で笑ってしまう。しかしなんておピンクな雰囲気の場所なんだ、ピンクから紫の色調をベースにした壁壁壁、カーテンに描き込まれたハートマーク……クマがくらくらしてくるのも何となく分かる気がする。
やっぱり今回の番組告知もストリップだけど、シャドウの食いつきは今までの比じゃない。みんなの言うとおり、雪子や完二の場合と違って、今回ばかりは下手に放置すると(自主規制///)なことになりかねないので急いで救出しなければ。シャドウりせの番組風イントロダクションにドン引きした完二も、すぐに立ち直って「今度は俺が助ける番か」と燃えている様子。さすが完二、可愛いモノや色気や男が関わらないなら高品質だぜ!
しかし……なんか、出る敵出る敵全部シンボルに赤い電撃が混じってるんですが。全部強敵じゃねーか!
今回のダンジョンには毎回苦戦させられるマグス系の敵がいないようだ。ワンモア祭りからのイゴァーがない分、精神衛生にはいいかもしれない……などと、思っていたのだが。
まずは4階に到達、「カエレール」で戻ってキツネでSP回復、セーブ。キツネは全体の3割〜4割程度のSP消耗で、回復料金は1万ちょっと。まあ、払えなくはない……かな。
さらに7階に到達して……「まだ準備できてないの! 電気消すね!」
ちょwwwwwwおまwwwwww
キャプチャボードに繋いでプレイしている関係上、実際のゲームの動作とPCモニタに映されるシンボルの動きには1秒弱の差があり、そのせいで距離感を見誤ったり剣を振って当てたと思ったらエネミーアドバンテージで戦闘が始まったりするので油断ならんと言い訳しつつ、敵前逃亡してセーブに戻る。
この段階で、一度ペルソナ合体。今まで誰も持っていなかった【ディアラマ】持ちの【女帝】《ティターニア》を合体。さらにSPを回復して再突入。
そして、本日のハイライト。
【ENEMY】《ヴィーナスイーグル》
集団で現れ、【ハマ】を連発する(運ゲー的な意味で)凶悪な敵。
ちなみに闇属性が弱点なので、《マタドール》が所持していた【マハムド】で一撃必殺。
それをしなかったのは、「もしこいつが闇反射だったら…」という、
かつてのボス《矛盾の王》の火炎属性吸収という経験がある気がする。
まずは5階で敵シンボルに遭遇……《ヴィーナスイーグル》×4! 先手は取りきれず、敵の行動は……【ハマ】! というか【ハマ】しかしてこない! 運ゲーとかマジ勘弁wwwwww
先手用に装備していた《マタドール》に光属性弱点がなかったのが救いだけど、雪子は直撃を受けて戦闘不能に。……即死魔法マジ怖い((((゚д゚))))
【ENEMY】《狂い咲きバンビーノ》
威力の高い氷結属性魔法【ブフーラ】【マハブフーラ】を連発する凶悪な敵。
裏を返せば氷結属性攻撃しかしないので《キングフロスト》など氷結属性無効・吸収で完封できるが、
氷結属性耐性すら仲間はこの時点では千枝のみ。他の仲間を生き残らせようとすると逆に消耗が大きいので、
ここは割り切って主人公以外は見捨てて戦った。
次は7階、視界の悪い中、曲がり角にいる敵と戦闘開始。敵は……《狂い咲きバンビーノ》×4!
敵の【ブフーラ】! 《ラクシャーサ》装備で氷結弱点の主人公に直撃! ワンモアで再行動、【ブフーラ】! 《コノハナサクヤ》で氷結弱点の雪子に直撃! ワンモアで再行動、【ブフーラ】! 単発100を超えるダメージが連続で叩き込まれてパーティが総崩れに。
何とか主人公にターンが回ってきたので、採るべき行動はたった一つ。所持ペルソナのうち唯一氷結吸収という最強の耐性を誇るペルソナ、《キングフロスト》にペルソナチェンジ! これで主人公の死亡はなくなった!
……もっとも、【ブフーラ】【マハブフーラ】の波状攻撃で主人公以外全員倒れたわけですが。
辛くも《キングフロスト》でバンビーノを殲滅し、戦闘しゅうry……【ENEMY!】……増援登場!
【増援の出現】
敵を全滅させると、近い位置にいた敵シンボルがそのまま襲いかかってくることがある。
即座に次の敵が現れるため、消耗しているとかなり危険だ。
《キングフロスト》装備のため、主人公は
もし、5〜8階で出現する、火炎属性攻撃を得意とする《妄言のアブルリー》を引いていたら、
イゴるというか即死は免れなかっただろう……
冗談は番組のイントロダクションだけにしやがれッッッ!
敵は……《狂い咲きバンビーノ》×3+《キリングハンド》×2! よかった……《キングフロスト》で順調に攻撃し、バンビーノの行動でHPが勝手に回復して撃破完了。バンビーノさんマジ紳士!
このキング、かつて《ラクシャーサ》を作ろうとした時に合体事故で生まれたペルソナだったんだけど、あの合体事故がなければ全滅確定だったことを考えると、何か運命的なものを感じる……。兄弟分の《ジャックフロスト》は作るだけ作って全く使わなかったんだけど、まさか合体事故に命を救われるとは思いもしなかった。奇妙な縁だな……。
なお、後でもう一度《狂い咲きバンビーノ》の群れに遭遇、同じような方法で3人を犠牲にし、主人公だけお肌つやつやな状態で切り抜けたことを付記しておく。これはひどい。
怪しげなカーテンをめくり、中ボス《淫欲の蛇》戦! 名前からして既にひどいんだけど……デザインは、白蛇に「♀の穴に♂が突き込まれている」飾りを提げたもの。こう書くと卑猥だけど、まあ完二の影もそんなカンジだったしなあ……。このデザインを見た時、ちょっと「ルパン三世」を思い出した。漫画だと男根を♂の記号で書いてたりするし。
【BOSS】淫欲の蛇
劇場7階で主人公を待ち受けていたシャドウりせがけしかけてきた敵。
首に提げたシンボルがいろいろと酷いのだが、そこはそれ。
防御力がなかなか高く、真正面からのゴリ押しはあまり有効ではないが、
火炎属性が弱点のため、そこから総攻撃で大きくダメージを与えていける。
行動パターンは結構単純で、【淀んだ空気】で状態異常の付着率を上げて【バイラスウェイブ】【マインドスライス】を狙ってくるものの、物理耐性の《ラクシャーサ》+【物理見切り】の効果を持つアクセサリ「鷹の目」で主人公の被害だけは軽減。火炎弱点を突いて総攻撃をメインに戦い、バンビーノの群れに比べれば遥かに楽に撃破。
8階に到達。再びセーブに戻り、ペルソナ合体で戦力を補強する。うろ覚えではあるけど、
【戦車】《エリゴール》+【死神】《マタドール》 → 【隠者】《ラミア》
【太陽】《ホウオウ》+【女教皇】《ハイピクシー》 → 【悪魔】《インキュバス》
の組み合わせで合体した……はず。《エリゴール》は今までよく戦線を支えてくれたし、《ホウオウ》も完二の影戦を始めとしたいくつかの戦闘で先制【タルンダ】や素早い【メディア】で活躍してくれた。こいつらを使い続けたい気持ちはあったけど、むしろ彼らを素材により強いペルソナを作り、彼らに活躍して貰おう。二柱とも今までありがとう。
……で、新顔の二人はどちらも四属性に目立つ弱点のないペルソナ。《ラミア》は耐性が強力だし、《インキュバス》は火炎と闇を無効にする。光属性が弱点ではあるけれど、《ティターニア》の次点魔法アタッカーとして活躍できるはず。
むしろ《インキュバス》に関しては「すごく……大きいです」と言わざるを得ないだろう。股間と思しき場所から生える、屹立しストライプじみた模様のある棒とおぼしきものが。
【悪魔】インキュバス
魔導物語シリーズというか「ぷよぷよ」の影響で、インキュバスは美形の男というイメージがあったのだが。
実際、インキュバス・サキュバス共に美しい姿を取るとは言われるが、そこは悪魔。
その正体はかなり醜いと言われ、ペルソナのインキュバスはこれを採用したモノなのだろう。
余談だが、インキュバスは「上に乗る」、サキュバスは「下に寝る」に由来する名称であり、
ルネサンス時代の西洋では“インキュバスは実際に女性を妊娠させられるのか”という、今では荒唐無稽とも思える話題が
実にクソ真面目に議論されていたらしい。(wikipedia「夢魔」より一部引用)
その後も、《スレイブアニマル》を混乱させる前に殺されかけたり、《妄言のアブルリー》に《マタドール》装備中の弱点を突かれてイゴりそうになったり、《無為のバザルト》《肥大のバザルト》の超攻撃力に殺されそうになったり、《凱旋の騎士》の通常攻撃で3桁ダメージが飛んだりと何度か事故りそうになったものの、何とか最上階である11階に到達。セーブして入り口に戻り、再びペルソナ合体。
2身合体ではいいのが出なかったので、トライアングルスプレッドを試す。
組み合わせはさすがに忘れたものの、【愚者】《オセ》の合体に成功。相変わらず物理寄りのアタッカーが多いな……。この《オセ》を素材に、【剛毅】《オニ》も合体できたようだけど、今回は保留。
一旦テレビの世界を脱出し、仕切り直す。月曜日は呼ばれたら行かざるを得ないので演劇部に顔を出し、菜々子にやたら哲学的な講釈をぶち、火曜日夕方でセーブ。
次回配信でボスを倒す!
今回はボス戦から。結論から言ってしまうと、実はあっさりと勝ってしまったため書くことがあまりない。
というか時間が取れなかったために色々と今回は書くのも遅れて頭の中に残っている中身も減ってしまっているので文章は少なめです。申し訳ない。
【特出し劇場丸久座】の最奥に辿り着いた途端、宣言されたのはりせの影による「さあ、脱ぐわよッ!」だった……(;^o^)<帰りたい…
とりあえず全力で殴り倒して正気に戻す、と。
そして現れたのは、ポールに脚を絡みつけ逆さにぶら下がる女性の人型。さあ、戦闘開始!
【BOSS】りせの影
おそらく、久慈川りせの“りせちー”という作られた人格に対する悩みが、
自身に拒否されたために膨張・暴走して生まれた存在だと推測できる。
極彩色の躰は、自分の本当の人格がどれかを悩むりせ自身の問題を反映しているのだろうか。
火炎無効能力を持つ《インキュバス》でスタートしたためか、影の行動は【火炎ガードキル】による火炎耐性の消滅。その後【アギ】【マハラギ】【アギラオ】【マハラギオン】と火炎属性魔法をがっつり使ってくるものの、火炎弱点のメンバーは選外の千枝なので特に問題なし。その間に【スクカジャ】で命中率を高めた完二と主人公のアタックでちまちまと削る。
しかし、「もっと見てぇvv」等と言いながら人型が腰を激しくポールにすりつけるように動くのは自重して頂きたい。何か最近は毎回言ってる気がするんだけど、このゲームは本当にCERO B(12歳以上対象)ですか?
HPを削ってイベント、舞台でお障りお触りしようとする勘違いなお客様に、影の【マハアナライズ】! 完全に分析された主人公達の攻撃が全く当たらなくなったので、全員防御で凌ぐ。しかしまあ、【マハブフ】【マハジオ】【マハガル】程度では削られることもなく……。イベントで戦闘終了。
勝ち目がない。【マハアナライズ】からの攻撃を受けて、自称特別捜査隊の面々が倒れ込む。
あわや全滅かと思われたこの時、クマが“頭より先に体が動いて”自称特別捜査隊の前に立ち塞がり――また独りになりたくない一身から、りせの影に対してカミカゼアタック!!
爆風去って残ったのは、元の姿に戻ったりせの影と、空気が抜けてぺらぺらになったクマの姿。
りせは、自分が生み出してしまった人格の陰部に対して「本当の自分なんていない」と言って影を受け入れたものの、この言葉にクマが反応。りせ自身は、素の自分とアイドルの“りせちー”としての自分、どちらかが本物の私というわけではなく、どちらも本当の自分だという趣旨だったと思うのだが……「本当の自分は何なのか」と悩むクマをこの言葉が刺激してしまったらしく。後ろに、すごく目つきの悪い大きなクマが出現。
外部からの干渉を受けて出現したのか、意味深なことを言い続けるもう一人のクマは反抗するクマをなぎ払い、真実を求める自称特別捜査隊にそれが無意味だと言い放ち、さらに攻撃してくる。戦闘開始ッ!
【BOSS】クマの影
クマ自身の悩みであった「本当の自分とは何なのか」「自分は何か忘れているのではないか」
その思いがりせの言葉で刺激され、さらに外部から何らかの干渉を受けたために出現したと思われる。
今までに現れた「人格の影」と異なり、影自ら自称特別捜査隊に襲いかかる。
……それにしても、中身カラッポがそのまま反映されてるその姿は怖えよ。
ペルソナに目覚めた直後のりせが、この戦闘からナビゲーターとして参加する。CV釘宮にアドバイスされるというのは人によってはヨダレモノの状況なのかもしれないけど、正直声優にあまり興味はないので特に感慨は感じなかった。むしろ救助された人は誰も座り込むくらいに疲労しているのが常なのに、クマ謹製の眼鏡もかけずにぶっつけ本番でペルソナ能力を全開にして大丈夫なのか?
というかこの中の人頭が欠けてたりものすごくでかかったりとやたら怖い件。
しかし、このクマの影も行動パターンが大体はっきりしている。【愚者のささやき】【マハラクンダ】などで状態異常をばらまき、そこそこ威力の高い【アタック】で攻撃し、【コンセントレイト】を使った次のターンはほぼ確実に【マハブフーラ】で全体攻撃。【マハブフーラ】が防御して全員に100超のダメージという点だけは凄まじいものの、攻撃頻度が高くないため雪子の【メディア】で十二分に回復が間に合ってしまう。完二は【キルラッシュ】の1ヒットと【アタック】の威力がほぼ同じになっているため、ひたすら【キルラッシュ】でぶん殴る。主人公は【タルンダ】を維持しつつ【デクンダ】で防御低下を中和、【コンセントレイト】の次ターンにペルソナを氷結属性吸収の《キングフロスト》に切り替え、【ラクンダ】もついでに入れる。雪子は回復に専念し、陽介は様子を見ながら【アタック】【ディア】を使い分ける。正直全滅要素がない。
HPを削って何事かのたまった後、【ウルトラチャージ】! 次のターンまで力を全力で溜めた後、【魔手ニヒル】で全体攻撃をしてくるのだが……ナビ通りに【防御】するだけで無害。一応、防御していなかったり気絶していたりすると被害が大きいらしいのだが、……うん、回復余裕で間に合うんだ。そもそも行動の基本パターンは変わらないので、やっぱりヒヤヒヤさせられることもない。さらにHPを削ると、確実に気絶を発生させる【虚無への導き】でワンモアを取ってから【ウルトラチャージ】→【魔手ニヒル】のコンボを使ってくるものの、正直気絶させるのが2人までなら回復が間に合ってしまうので……。
最後タカをくくって【マハラクンダ】を治療せず攻撃に回ったせいでヒヤリとしたものの、今回、あっさりと撃破してしまったわけである。
影に打ち勝ったクマに、ペルソナ《キントキドウジ》が宿る。ブースターのついたニョロゾ待望の上位全体回復魔法【メディラマ】を修得し、氷結属性の攻撃魔法も得意とするヒーラー型のペルソナのようだ。しかし回復魔法は【メディラマ】しか持っていないのが不満ではある。キツネもフル活用して2日でのダンジョン攻略を考えているけど、これから先は【ディアラマ】【メディラマ】が必須になってくるのかな?
一方、りせの《ヒミコ》は初期のクマのようなサポート型で、直接の戦闘能力は持っていない模様。
そしてクマは、自称特別捜査隊の戦線に加わるため、ぺらぺら姿のまま腹筋トレーニングを開始。「しばらくひとりにしてほしいクマ」と気合いを入れるクマに完二が共感、「男には一人で乗り越えなきゃならない時がある」と。
疲れ果てたりせを送り、今日は解散。
残り時間は、コミュ強化や能力強化などの人間活動強化期間にあてました。
●【魔術師】陽介コミュ、【女教皇】雪子コミュのランクを7に。状態異常回復――もとい、平手打ち解禁。
雪子コミュは仲居さんにでーt……逢瀬を見つかりさあ大変。
陽介コミュでは、小西先輩を悪し様に言うジュネスのアルバイト兼高校の先輩に対して、ついに陽介が爆発。それでもその後には自分の言ったことを思い返して冷静になれる陽介マジ主人公。というかもうこの物語の主人公は陽介でよくね?
しかし、主人公が最初に「黙れ!」と言ったのに割を食うのは全部陽介。陽介は不憫(´・ω・`)
●【隠者】キツネコミュのランクを6に。回復量さらに割引。
今回はプラモデルを作るクエスト。根気もついでに上がるのはいいですね。
●能力の上昇。積極的に病院バイトに行っているので、ついに【勇気】ランク4「冒険者級」に到達。
そろそろ【知識】も上昇しそうなものですが。ステータスはなるべく上げていきたいところ。【知識】は試験成績にも直結するしね。
そして、霧の明ける7月10日――